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佐伯からの上りの電車。若い外人さんのペアがいました。その日私は大分でおりることにしていたのですが、そのお二人は別府まで行くとのこと。私が直接お話をしたわけではないのです。坂ノ市(?)から乗り込んだ数人の学生さんね。そのうちの一人が大けな声でそのペアに話かけたのが聞こえたのです。「My name is Kota Kamioka.」なんてね。私、外人さんには絶対に言わないと決めているフレーズがあるんです。「Where are you from?」 言ってくれました。「フィンランド」なんだって。実は私の実の姉はヘルシンキに住んでいるんです。フィンランドの首都なんだけど、東京ほどの大きさはありません。探せば私の姉に面会できるはずです。で、最後に付け加えたのです。「It's secret of my crossdrething 」(私の女装は内緒ね。)でも、私の英語が不完全なのか、「女装」が完璧すぎたのか、キョトンとしてたんですね。こりゃヘタするとヘルシンキであの二人、「日本であなたの妹さんに会ったよ。」なんて連絡する可能性がありますね。因みにクロスドレッシングって女性の男装って意味もあるのよね。「これって内緒にしといてって言われたんだけど、あなたの妹さんって、男のかっこうする趣味があるんですって。」なんて、まいったなあ。
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