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ホーナー

 投稿者:ぶっち  投稿日:2015年 6月27日(土)23時54分56秒
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  こんばんは。
ホーナーの訃報に大変ショックを受けております。この1週間はホーナーの音楽を聴いています。
61歳とは早過ぎる死です。自家用機の墜落とは、本当に悔やまれます。

映画音楽作曲家としてのキャリアが長いためか、20年以上前にホーナーの年齢を知った時は「そんなに若い人なの!!」と正直驚きました。「レッドブル」「ウィロー」「フィールド・オブ・ドリームス」「晩秋」「グローリー」でホーナーの名前を知り始めた頃で、この辺りからホーナーのサントラをリアルタイムで聴きだしました。1990年前後ですので、30代で多くの大作を手掛けていたんですね。まだ若いのに、すでに巨匠の風格を醸し出すような音楽を書いていたので、改めてホーナーの偉大さを思い知りました。
「タイタニック」でアカデミー賞を受賞した時は43歳だったんです。

大学で音楽理論を学んで音楽の基礎はシッカリしていただけあり、作曲は勿論の事、オーケストレーション、指揮まで全てを出来る、現在の映画音楽界では貴重な存在でした。

「過去の自作や他作の流用癖」が指摘され、色々と言われておりましたが、何だかんだ言ってホーナーは気になる存在でサントラが出ると真っ先にが買って良く聴いてました。結局ホーナーが大好きだったんです。
クラシック音楽の世界でも「コラージュ」という手法はあるので、ホーナーのような音楽作りは珍しい事ではないんです。ストラヴィンスキー、ベルント・アロイス・ツィンマーマン、シュニトケもそうでした。

ホーナー作品の大きな特徴としては、ゆったり流れる大河のような存在感に圧倒されるような音楽だと思います。1曲が長いため、聴いているとジワジワ感情移入してきて、最終的に大きな感動に包まれます。頻繁に聴く「ミッシング」の最後の音楽は15分位ありますから、映画音楽としては桁外れの長さなのではないでしょうか。

「アバター」の続編は誰が音楽を担当するのか気になるところですが、ホーナーの代役が務まる作曲家はいるのだろうか・・・

ゴールドスミス、ホーナー亡き今となっては、ジョン・ウィリアムズ御大には元気でいてもらいたいものです。

もうしばらくはホーナーの音楽を聴いて追悼したいと思います。
 
 
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